来年1月で今使っている2006のライセンスが切れるので更新しようとしてサイトに行ったら、新しいウイルスバスター2007は1ライセンスで3台まで使えるという話。
うちにはLANでネットに繋がるWindowsマシンが2台あるのでこれ幸いと更新することにした…のはいいのだが、2007のインストールがどうやってもうまくいかない。途中でなんたら.dllファイルがコピーできませんといってインストールを中断してしまう。
前のバージョンが残っているとうまくいかない、というような情報もあったので、今何の問題もなく動作している2006をアンインストールして再度トライしたがやはりだめ。何度やってもダメなので、トレンドマイクロのサイトから2006のファイルを探し出してダウンロードして再インストールするはめになった。
ネットでもあれこれ情報を探してみたけれども、私と同じ症状でインストールそのものが中断するって話はないようだ。ちなみに止まるのは tmdbg.dll ファイルのコピー。
公式サポートにもあんまり期待できないという話だけど、とりあえずwebから問い合わせ出してみるか……。
メインで使っているノートがそういう症状だったので、マシンパワーを必要とする作業にしか使っていないデスクトップのほうに2007を入れてみたらこっちには普通にインストールできた。同じシリアルで追加登録も出来た。…が、ネット情報では、段々不具合が出て1週間ほどで2006に戻したというレポートも見られるので、経過観察中。
というわけで現在2006をお使いの方は慌てて無料バージョンアップせずしばらく様子を見られるのがよろしいかと…。
ダウンロードコーナーに2006のプログラムが残っているので、シリアルナンバーを手元にメモって、2006のパッケージをダウンロードして、いつでも再インストールできる状態にしてからバージョンアップされることをお勧めします。ちなみに30日間体験版2007からでも無料バージョンアップをやり直して2006からの年期更新したシリアルに追加登録が可能です。2006を現在お使いでも、体験版で試してからのほうがよさそうです。(今使っている人はそこからライセンス更新した方が安上がり…なはずなので)
うかうかしていたらスパムコメントが山のようにたまっていた。
スパムが入るようになってから(前は入らなかったんですよほんと)、コメントにメールアドレスを要求してみたり、即時公開ではなく管理者の許可待ちにしてみたりいろいろしたがどーしよーもない。
レンタルサーバの管理会社から、MTの脆弱性対応がされてる3.33にバージョンアップしろというメールがきていたので、重い腰をあげて3.33にあげてみた。あげること自体は簡単だったのだけど、あげてからタイムアウト500エラーが頻発するようになった。同じことをしても通るときと通らないときがあるから挙動そのもののコンフリクトではないはずだ。
スパムトラバがまたががーっと大量についていたので、頭にきて、スパム対策が強化されているというMovableType 3.2へのバージョンアップを唐突に決断した。
というか、調べてみると、1サーバ1ユーザの使用ならブログ数は無制限ということになっていたので(今自前鯖で管理しているブログは実質1つだが…)、バージョンアップに障害が無くなっていたということもある。
バージョンアップの手順というのを見ながらほいほいっとバージョンアップ。
…………
チェックも済んで、おお、コンソールがすっきり見やすいデザインなどと思っていたのもつかの間…
再構築した途端にインデックスが文字化け! きゃー何これ。エントリ編集画面では普通に読めるのにー!
最近こんなのばっかりだなあ。
サイト管理をしてるとやたら増えてくるスパム・迷惑メール。ほとんどはロボット検索でメールアドレスをひっかけて名簿に集めていると思われます。対策としては一部あるいは全部を全角表示にする、メールアドレスを画像表示にして貼り付ける、などがありますが、メールを書く段になるとコピーペーストでは写せないのでまあ書く方にはちょっと面倒だったり、長いアドレスだと写し間違いの元になったりということもありますよね。
このHTMLエンティティ生成というのは、フリーソフトなんですけど、つまりアルファベットを16進法で表示させてやればそういった絨毯爆撃検索にひっかからない上にブラウザ上では普通に半角英文字として表示されるので、本当にメールを書きたい人にはお手軽でよい、というスマートな方法で迷惑メールを避けることができるわけです。(同じサイトの中にMac用もありました。)
masumi
たとえばこんなコードが、”masumi”
こういうふうに英文字に化けちゃうわけです。
実際にこの方法をとってる友達はアドレスを2年近くさらして、スパム来ないと言ってます。是非お試しを!
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