11. にゃんこ
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March 6, 2006

猫の”言葉”

 えー年が明けてからもうちの猫(と私)にはいろいろなことがありました。
 1月最初の連休後に膀胱炎が再燃して無麻酔で膀胱洗浄を受け、その後都合10日ほど投薬を受けていましたが、薬が切れた1月末にまた膀胱炎が再燃しました。
 トイレの量が減って回数が増えたので軽い気持ちで病院に連れて行ったら、猫も飼い主もなんの心構えもなかったところにいきなりまた膀胱洗浄され、せっぱ詰まった猫は飼い主の手をものすごく深く噛みました。24日の土曜日の朝のことでした。
 右手の人差し指のすぐしたの、掌がふくらんだところ。
 最初はいつものように流血かと思っただけでしたが、そのうちとっても腫れてきまして。ごんごん疼きはじめて、その日の夜中はもぉおー手首から切り離してくれ! という感じ。
 間が悪く日曜日も仕事だったのですが、右手は使い物にならないほど痛んで、まあなんとか「はれどめ」「かのうどめ」「いたみどめ」の処方を受けて痛みはなんとかなったものの、手と指が腫れて腫れてしばらく指が曲がりませんでした。まあ、文字はなんとか月曜日から書けましたが、最初の週は箸づかいもたどたどしく。
 5週間経ちましたがくだんの指は未だに左のように”綺麗に”は曲がりません。機能的にはまあ元通りというところですが。思わず掌で転がす健康玉というようなものまで買ってしまいました。

 猫の方は、それから10日薬を飲ませたら調子がよくなって、今は大丈夫のようです。
 あ、そうそう、猫に薬を飲ませる方法。
 ネットで検索して挑みましたが、一番簡単なのは
(1)肩にタオルをぐるぐるっと巻いて手が出ないようにしたところで、
(2)口をかーっと開けたところに薬をできるだけ喉の奥に入るように投げ込む。
(3)奥歯の後ろくらいに入ったら猫がかしかしと歯ぎしりをしつつ飲み込んで、最後にぺろんと自分の鼻先を舐める。
 ぺろんときたら飲み込んだ徴です。
 手前に落としてしまうと舌先で、ぺっ! とはき出してしまいますが、何度でもリトライ可能です(笑)
 勢いよく喉の奥めがけて投げ込みましょう。猫は人間と違ってむせません。

 最初はタオルで拘束されるーという感じで嫌がりましたが、二度三度と飲ませているうちに、猫的にはタオルを巻かれているだけだという結論に達したらしく、タオルをもって真正面から近づいても逃げなくなりました。薬を投げ込まれるのはたいしたことじゃなかったみたい。
 ちょうどそのときうちに遊びに来ていた友人に代わりに投薬を頼んでもみたのですが(不在だった日曜日のこと)、逃げ回りまくって全然だめだったそうで。帰宅した私がタオルを巻いて口の中に薬を放り込むのを眺めていた彼女は半ば恨めしげに「どうしてそんな簡単にタオルが巻けるのかなあ」とのたまいましたが。
 そりゃあなた。これまでにがぶりがぶられの信頼関係を築いていますから。

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Posted by MD | Comments (0) | 11. にゃんこ

December 26, 2005

猫の病気

 特に予定のなかった先週の連休。
 クリスマスはファミリーイベントと化しており、25日には我が家のアイドル猫のために買ったブツをもって実家に顔を出すことにはなっていたのだけど、それまでは自分の部屋でいろいろ遊んでいようという腹づもりであった。

 のだが。

 23日の昼過ぎ、まだ未練たらしくバージョンアップ後のMTの表示を直そうとしていた私の部屋の電話が鳴った。実家の母である。
「あのね、猫の具合が悪いみたいなんだけど」
 一昨日遊びに行ったときは普通に元気そうだったのに、と思いながら話を聞いたが、やはり電話では埒があかない。猫は口がきけないので、実際様子が普段とどう違うかが問題だと思うのだが、
「…いつもそんな気をつけて見てないからわからない」という母の返事に、ちっとこう、こめかみに血管が浮きそうになる。
「わかったよ、とりあえず見に行くから」
 なんとなく『そんな』予感がして、ノートパソコンやら聞いてないCDやらをでか鞄に詰め込んで実家に向かったのが15時過ぎのこと。

 

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October 5, 2004

気持ちいいこと

 って聞かれたらなにを思い浮かべますか?
「日常で生活してる中で一番気持ちいいこと(とき)」

 私の場合は… マッサージ受けてるときかなあ(涙) それか、休みの日に猫とだらだら昼寝をすること。

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September 14, 2004

秋のヌード

 抵抗むなしく、とうとうアン公は丸裸になることになりました。
 先日預かったときもかなり毛玉をとったのですが、その次ペットショップに行くと「頑張られましたねー でもまだ根っこが残ってますし、やっぱり一度全部綺麗にした方がいいですよ」と執拗とも思える再度の毛刈り勧告を受けてしまいました。
 で、私が10日ほど実家に顔を出さないうちに、またも大きな毛玉。今度は耳から顎の下にかけてそれも両サイドなのでまるでこぶとり爺さん。私なんか一番掻いてやるところです。どうしてこんなところにこんな大きな毛玉が… 全然さわってやってないんですか?
 もう私も諦めました。一度綺麗にしてやったら次はできないようにメンテナンスしてやれるのかどうかわかりませんが、とにかく一度リセットするしかないみたい。

 うちから車で20分ほど(実家からは40分弱)のところにトリミングもありの動物病院を見つけたのでそこへ連れて行くことにしました。必要なら麻酔(電話で聞いたところでは鎮静剤みたいなものですと説明されたそうですが)も可能、と電話で確認済み。
 決行は先週の土曜日。いろいろ協議の結果、動物病院への送り迎えは私がやることにしました。

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